【60】どこにでもある?あそこにしかない?

先日、100円ショップで

お店の中をぐるぐると

回っていたら、

文房具コーナーで、

おやっと思うものを

見つけました。

 

 

付箋紙です。

 

 

 

でも、ちょっと

違うんですよ。

 

 

 

 

その付箋紙は、

外国の有名な付箋紙。

文房具店で売っている

やや高めの付箋紙です。

あれです!あれ!

 

 

 

100円ショップの

付箋紙と言えば、

ノーブランドの商品で

粘着力が弱いイメージでした。

 

 

 

その売り場では、

例の強粘着の

付箋紙が置いてあり、

よく見てみると

文房具店にあるような

厚みはなくて、

100円に合わせた

枚数でした。

 

 

 

これ以外でも

100円ショップには

大手メーカーの商品が

少しずつ並んで来たと

感じますよね。

 

 

 

大手メーカーの戦略は、

「あそこでしか」

買えないではなく、

「どこにでも」

買えることが特徴ですよね。

 

 

外国の有名な付箋紙も

ちょっと高いですが、

「どこにでも」

を選んだんでしょうね。

 

 

でも、小さな企業は

いろいろな事情で

「どこにでも」戦略を

選択できず、販路が限定

されてしまうのが実情

ですよね。

 

 

だとすれば、どうするか?

 

 

 

1.買って欲しい人に

2.自社の商品のウリ・商品を買う理由を

3.きちんと届くような手段で

4.「あそこでしか」買えないよって!

で伝えることが重要ですよね?

 

 

 

もう一度、売り物(商品)

ではなく売り方(PR・販売方法)

を見直してみましょう!