意識づけの大切さ
今日はセンター試験。
私にとっては
もう20年前の
出来事です。
一浪していて、
後がない状況での
受験でした。
当時、私立大学に
行かせるのは
難しいと言われ、
国公立大学に
落ちたら、就職。
しかも、昔だったら、
高校出たら就職するのが
普通だと父親に言われ、
〇〇新聞の新聞奨学生で
朝・夕刊を配りながら、
そのお金で予備校に
通っていました。
朝、3時の起床。
3時半~6時
までの配達業務。
夕方、
15時~18時
までの配達業務と
明日のチラシ準備。
一日6時間近い業務。
もちろん、新聞休刊日
以外は配っていました。
流石に集金業務までは
できませんでしたが、
勉強時間は他の浪人生と
比べて限られていました。
予備校では、のほほんと
浪人生活を謳歌している人
を見かけながらも、
こっちは朝・夕刊を配って、
時間管理しながら受験勉強
してました。
そして、
予備校に行くのも
自分にとって
受けた方がいいものを
選んでて、
受講していました。
結果、週1回程度しか
予備校に行かず、
ほぼ新聞配達と独学の
日々を送っていました。
その結果、何とか合格。
一年の苦労が
報われた感じでした。
ホントに長かったです(;.;)
この浪人&新聞配達の
生活を通じて、
「意識づけ」
の大切さを
学びました。
他の浪人生と一緒に
過ごしていたら
気持ちが流されて、
合格を掴めなかったかも
知れません。
自分には
時間がない!
だから、どうする?
という意識が
常にあったんだ
と思います。
意識づけって
大事です!
受験生のみなさん、
最後まで頑張ってください。