違いをもたらす違い
この言葉、10年以上前に
聞いたことがあり、
今日聞いたお話で
ふと思い出しました。
ネット調べてみると、人類学者の
グレゴリー・ベイトソン氏
の言葉のようです。
英語では
『The difference makes the difference』
です。
英語はともかく、、、
最終的な違いをもたらすには、
その原因となった違いがある
ということです。
競争において、
他社との違いを出すことが
重要などをいいますが、、、
それには
「他社がマネできないことをすること」
がまず第1に思いつくと思います。
そうは言いつつも
「言うは易く行うは難し」で
なかなか思いつかないこともあります。
じゃあどうする?
他社でもマネできることで
違いを生み出すことだって
出来ます。
今日のお話では
「普通やらないでしょ!」と
他社が考えることを
あえてやったりすることです。
そもそも他社が
マネしたくないことを
やるということです。
「度肝を抜く」って
ことですね。
その成功事例を
お伺いしました。
じゃ自社にあてはめて何?
と思って考えても
これもなかなか思いつかない
ことも多いですよね。
最後は、
他社でもやっていることを
もっと突き抜けたり、継続、徹底
したりすることで違いを生み出す
ことだってあります。
元気が良すぎる居酒屋さんや
接客が丁寧すぎるタクシードライバーさん
など、一見すれば他でも出来そうなんだけど
徹底度合いはスゴい。
そこに活路を見出すことだって
できるんだと思います。
徹底するだからお客様に愛されている。
違いを生み出す違いですね。
他社がマネできないことをすること
他社があえてやらないことをあえてやること
他社ができることをより徹底してやること
どこに力を入れ、違いを出しますか?