【92】定量目標は共有のため

 

目標設定の時に出てくる、

定量目標・定性目標。

 

定量目標は、

数字で表現される目標

 

定性目標は、

数値で表現されない目標

 

 

 

定量目標なら、売上〇〇円

 

定性目標なら、お客様の満足度アップ

 

のようなものです。

 

 

 

 

 

セミナーやコンサルティングでは

定量目標・定性目標を

組み合わせて使うことを

オススメしています。

 

 

人によっては、

定性目標が好きな方

定量目標が好きな方が

いろいろで、得意不得意

ありますので。

 

 

社長・オーナーと

お話しすると

定量目標がなかなか

出てこない場合もあります。

 

 

でも、目標を

社員さんや銀行さんと

を共有するには、

定性目標だけじゃ

共有しにくいのです。

 

 

例えば、

「みんなで早起きしよう」

と言っても、

起きる時間が

いつなのか?は

分からない。

 

 

目標を共有するには

何か数字に置き換えられないか

考えてみること。

 

これが目線合わせで

大事なワケです。

 

 

苦手なら、芋ずる式に

考えてみましょう。

 

 

例えば、お客様に

喜ばれる店にしたい。

 

そのときって、

「毎日、何人くらい

来店して欲しい?」

とか

「毎月の利用者が

何人ぐらいいる?」

など、自分のイメージを

数字に落としていきます。

 

そうなると、

売上・利益はどのくらい?

 

こんな感じです。

 

 

考える時だけでなくて

伝える時にも定量化

意識してみましょう。

 

 

一方で、定性目標は

「共感」のときには

大事な考え方です。

 

 

こちらはまた

お伝えしますね。