【93】応急処置?恒久対策?

 

ふらっと入った

お店で見かけた

一風景。

 

バックヤードから

段ボールを抱えてきた、

スタッフさん。

 

 

でも、その段ボール、

使い古されているのか

今にも底が抜けそうな感じ。

 

底を支えながら、

スタッフさんが

運んでいました。

 

 

何とか、売り場にたどり着き

段ボールを床に下ろして、

商品の入れ替えを済ませて、

また段ボールを抱えていました。

 

 

やっぱり底が抜けそうで

底が抜けないように、

そろりと抱えながら、

バックヤードへ。

 

 

その後、どうなったかは

分かりません。

 

 

今回は、応急処置的に

底が抜けないように

底を支えていましたが、

そのまま使っていると

おそらく底が抜けてる

と思います。

 

 

そうなると商品が落ちて

破損してしまう

可能性もあります。

 

 

 

そこで、恒久対策として、

段ボールの中身を

入れ替えるなどすれば、

商品の破損を防げるかも

知れません。

 

 

この応急処置と恒久対策。

経営でも同じですよね。

 

 

今、やっていることは

実は応急処置的な

動きではないですか?

 

 

時には

恒久対策という視点で

ガラッと変えた方が

いいこともあります。

 

是非、今の活動を

振り返って見ましょう。

 

このように、

応急処置と恒久対策

を分けて考えてみる。

 

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