【102】口ぐせが社風になる

 

 

いろんな企業に

関わらせて頂くと、

会社それぞれ、

社長や社員が使っている

共通の言葉があります。

 

 

経営者・経営幹部・

管理者・社員のみなさんと

個別面談や打ち合わせをすると

その共通語を使って話をされるので

第三者から見ればよく分かります。

 

例えば、

「チャレンジしよう」

「目の前の課題を解決しよう」

「投資対効果」

「今すぐに」

「じっくり」

「仕組みにしよう」

など・・・

※本当はもっと具体的ですが・・・

 

自然と社内用語に

なっているのです。

 

その口ぐせ・社内用語こそが

社風になってきます。

 

そして

その社風をつくるのは、

社長であり、

役員・経営幹部

なのです。

 

 

発言の影響力が

大きいですからね。

 

 

 

とある会社では

社長の口ぐせをベースに

行動指針を作る

支援をしました。

 

 

そうすると、

他社を参考にした

行動指針ではなく

「生きた」行動指針

になります。

 

 

サントリーさんの

「やってみなはれ」

もその例です。

 

 

組織にまとまりが

ないケースだと、

行動指針づくりも

組織をまとめる

一つのやり方です。

(実際は複合的な取り組みで

ご支援しています)

 

 

また当事務所の

コンサルティングメニューの

iWAMを使うことで

経営者・経営幹部・社員の

口ぐせの原型なども確認し、

行動変容を促すことができます。

 

 

まずは経営者・経営幹部の

口ぐせを振り返って見ましょう。

 

そしてその口ぐせ、

社員も使っていますか?

 

 

振り返ってみましょう。