【114】ローカルベンチマークで見えてくるもの

 

これまで金融機関様向けに

ローカルベンチマークに

関わる支援をさせて頂きました。

 

 

経済産業省のホームページでは

 

企業の経営状態の把握、

いわゆる

「健康診断」を行う

ツール(道具)

 

と位置づけられています。

 

詳しくはこちらをご確認ください。

 

http://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/

 

 

定量的な部分について

金融機関様へわざわざ

ご支援する必要はないのですが、、

 

ご支援にあたっては

定性的な部分をどう捉えるか

について重点的に行っています。

 

 

この定性的な部分は

「知的資産経営」

の考え方に大きくしています。

 

 

知的資産経営?

ローカルベンチマーク?

 

と慣れない言葉が続くと

なんだか話がややこしくなるので、

シンプルにしますね。

 

 

 

定性的な部分の捉え方は

今の売上・利益(定量的な結果)

を生み出している背景を考えることです。

 

 

 

もちろん

今の売上・利益が生まれるのは

「お客様に選ばれている」

からですよね。

 

 

 

その選ばれている理由を

紐解いていこうというワケです。

 

 

 

ローカルベンチマークの

ツールの中では

「顧客提供価値」

と呼ばれるものです。

 

 

 

お客様にどんな価値

を提供しているかの

裏返しが、

 

「お客様に選ばれる理由」

 

です。

 

 

その現状を

ヒアリングをしたり

業務フローを可視化したり

することで

確認するするが第一歩。

 

 

そこから

今後の方向性や課題を

経営者と共有するわけです。

 

 

長いプロセスに

感じるかも知れませんが、

決算書に見えない部分

を知るというのは

企業のいろいろな

ストーリーを理解する

ということだと思います。