【125】悔しさがやる気の原動力にもなる

 

人がやる気を出す理由

はいろいろあります。

 

それは

個人それぞれ、

置かれている状況

というのがiWAMでの

考え方です。

 

 

iWAMについては

こちらで説明しています。

 

 

心理学(iWAMも含む)では

人がやる気を出す理由として、、、

 

 

 

●目的や目標を持つと

やる気が出る人もいれば、

(快楽を求める)

 

 

●現状の困難・問題を解決したい

いうことでやる気が出る

(恐怖を避ける)

 

 

という2つのパターンが

あると言われています。

 

 

私も大きく2つと思っていましたが

もう一つあることに気づきました。

 

それは、ある社長とお話をして

こんなことをお伺いしました。

 

「今回の事業を撤退したことを

忘れないために、いつでも

思い出せるように、万年筆を買いました。

これを見れば、悔しい気持ちを

思い出せ、やる気が出るんです。」

 

 

 

「悔しさを忘れない」

 

 

つまり、、

 

 

悔しさを原動力にした

モチベーションですね。

 

「快楽を求める」「恐怖を避ける」の

以外に、「悔しさ」「妬み」のようなの

ややネガティブ系のやる気があるのです。

 

これは、「快楽を求める」「恐怖を避ける」

の組み合わせとも言えるかも知れませんが、

(目標を達成して、悔しい気持ちをなくす)

私は別物として捉えています。

 

 

 

言われてみれば、

よく聞く話ですね。

 

みなさんも

「悔しい気持ち」をもって、

乗り越えられたこともあろうかと思います。

 

 

しかし、「悔しい気持ち」だけが

やる気の原動力ではない

はずです。

 

 

 

やる気の原動力は

いろいろ、あります。

 

みなさんは、どんなやる気の原動力だと

自分自身を奮い立たせることができますか?

 

 

そして、それは社長・経営者・経営幹部によって、

そして置かれている状況にさまざまだと思います。

 

 

さまざまな要素が絡んで

人のやる気が生まれるのです。