会社の仕組み作りの
コンサルティングや研修では
ホワイトボードなど手書きをしながら、
必要な資料を考えています。
そうすると、
頭の中の整理・整頓が
できてきます。
仕組みがないから、
現在の状況が
ごちゃごちゃしていきますが、
仕組みを作る過程において、
「あれとこれは別物」
「今はこれを話そう」
といった、議論ができてきます。
頭の中で、本棚のイメージ
できているかのように
論点の違いが分かるよう
になります。
この繰り返しが
考えて動く幹部社員に
つながっていきます。
よく社員の発言が変わってきたという
評価頂くのは、このプロセスを
おこなっているからだと思います。
外部のマネジメント研修では
そうはならなかったとの
評価を頂くことがあります。
通常のマネジメント研修は
知識を得て、規定のフォーマットに
落とし込むことが通例ですが、
このように現場に向きあう
仕組み作りは実践的だと考えています。