【142】フレームワークで視野を広げる

 

経営幹部・管理職の視点を

一段、二段と引き上げる

トレーニングを行う中で

「フレームワーク」を使うことが

あります。

 

フレームワークとは

考える「枠組み」

のことです。

 

代表的な

フレームワークとして、

・3C分析

  自社(Company)

  顧客(Customer)

  競合(Competitor)

 

・4P

  商品(Product)・価格(Price)

  販促(Promotion)・流通(Place)

 

・バランス・スコアカード

  財務の視点・顧客の視点・

  業務の視点・学習と成長の視点

 

・知的資産経営

  人的資産・構造資産・関係資産

 

・モチベーション理論

 (マズローの欲求5段階説/衛生要因と動機付け要因)

 

などです。

  

その枠組みで考えていくと

今まで考えていなかった視点や

バラバラで考えていたものが

つながっていく実感があるようです。

 

フレームワーク偏重にならないように

お伝えしておりますが、

視点を一段高くする「きっかけ」としては

使えるツールです。

 

フレームワークは、分割された枠組みの

優秀例の1つにしか過ぎません。

 

それを時に活かしながら、

時には自ら考えることが重要です。

 

それに関連したコラムがございますので、

ご確認がある方はご一読ください。