経営幹部・管理職の視点を
一段、二段と引き上げる
トレーニングを行う中で
「フレームワーク」を使うことが
あります。
フレームワークとは
考える「枠組み」
のことです。
代表的な
フレームワークとして、
・3C分析
自社(Company)
顧客(Customer)
競合(Competitor)
・4P
商品(Product)・価格(Price)
販促(Promotion)・流通(Place)
・バランス・スコアカード
財務の視点・顧客の視点・
業務の視点・学習と成長の視点
・知的資産経営
人的資産・構造資産・関係資産
・モチベーション理論
(マズローの欲求5段階説/衛生要因と動機付け要因)
などです。
その枠組みで考えていくと
今まで考えていなかった視点や
バラバラで考えていたものが
つながっていく実感があるようです。
フレームワーク偏重にならないように
お伝えしておりますが、
視点を一段高くする「きっかけ」としては
使えるツールです。
フレームワークは、分割された枠組みの
優秀例の1つにしか過ぎません。
それを時に活かしながら、
時には自ら考えることが重要です。
それに関連したコラムがございますので、
ご確認がある方はご一読ください。