これまで、SWOT分析の
ポイントをお伝えしてきました。
過去の記事はこちら。
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●中小企業でSWOT分析を行う時のポイント その1(どこと比べた強みか)
●中小企業でSWOT分析を行う時のポイント その2(お客様の視点で見つめ直す)
●中小企業でSWOT分析を行う時のポイント その3(お客様やライバルを忘れない)
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そもそも何のために
SWOT分析を行うかと言えば、
今後の戦略を考えるためです。
経営戦略の策定に関する書籍では
SWOT分析
↓
クロスSWOT分析
↓
戦略策定
と書かれています。
こうなるケースもありますが、
実際、戦略策定をおこなっていると
こうならないケースもあります。
例えば、戦略策定した後に
もう一度SWOT分析を行う場合もあります。
分析と策定を
行ったり来たりしながら
最終的に戦略を決めていく
場合もあるのです。
このほかにも、戦略策定の手法は
実はいろいろあり、先程お伝えした、
SWOT分析
↓
クロスSWOT分析
↓
戦略策定
も、あくまで一つのやり方に過ぎません。
なので、
・書籍に書いてあるから、
・セミナーで習ったから
といって上記の流れで、
戦略を検討しようとすると
かえって無理が生じること
もあります。
なので、SWOT分析も経営戦略の
策定の手法の一つにしかすぎないと、
理解しておくことが重要です。
冒頭お伝えしたように、
SWOT分析を活用する目的は
戦略を導くためです。
SWOT分析で戦略が導けない場合、
以下のコラムやブログも参考になると思います。