【183】中小企業の経営者が強みについて、じっくり考える時とは(知的資産経営:その2)

自社の強みについてじっくり考える中小企業経営者のイメージ

 

知的資産経営についてお伝えする前に

経営者・社長が

強みについて、

じっくり考える場面を

お伝えしたいと思います。

 

 

これまで10年間、いろいろな業種の

経営者・社長とお会いした中での経験ですが、

経営が順調に進んでいれば、

強みについて、じっくり考えるというより、

むしろ、ドンドン突き進んでいくことが

より重要と考えていらっしゃいます。

 

一方で、そのような経営者・社長は

現時点の強みについてはある程度

しっかり把握していらっしゃる印象です。

 

強みを認識して、突き進んでいる

という印象です。

 

 

そもそも強みについて、

じっくり考えるというのは

過去を振り返り、

未来を考えることです。

 

 

そういう時というのは、

例えば、

・何か新しいことを考えてみたい

・既存事業をより伸ばしていきたい

・事業承継を進めていきたい

・社員との一体感を高めていきたい

など、転機(ターニングポイント)を

自ら創り出していきたいという時だと

考えています。

 

 

このモヤモヤとした現状を打破したい

という時なのです。

 

 

「強み」について

じっくり考えることで

次のヒントやアイデアが

生まれる可能性があります。

 

なお、強みを活かす経営に関心がある方は、

以下のコラムを是非ご一読ください。

 

中小企業の経営を活かす視点で

・強みとは

・強みを活かすメリット・効果

・強みの見つけ方

・強みを活かす経営

 

ということをお伝えしています。