決算書に載らない、
知的資産も
「強み」(=お客様に選ばれる理由)
であり、
そして、知的資産には
(1)「人」が資産
(2)「仕組み」が資産
(3)「外との関係」が資産
の3つあることをお伝えしました。
さて、
このような知的資産を
どのように導き出す
のでしょうか?
大きく4つあります。
(1)業務フローから
(2)お客様の評価から
(3)沿革から
(4)知的資産の3つの視点から
(1)の業務フローは
以前のブログでお伝えした、
ローカルベンチマークのツール
を見て頂ければ、参考になると思います。
お客様が当社を選ぶ理由を
社長・役員・社員が集まって
いろいろと意見出しをしていきます。
一方で、この作業をしていくと
改善点も見えてきます。
こういう作業をすることが、
自社を振り返ることだと思います。
「強み」について考えるというのは
過去を振り返り、未来を考える
ということでしたね。
次回は、お客様の評価からの
導き方をお伝えします。