【189】中小企業にとって、自社の知的資産を語り合うメリット(知的資産経営:その8)

中小企業が自社の知的資産・強みを語り合うイメージ

 

これまで知的資産の

見つけ方について

お伝えしました。

 

実際、何人かのチームになって

この作業をしていると、

いろいろな知的資産が

見つかります。

 

 

実はこの過程こそが

参加メンバーにとって

重要な場面なのです。

 

 

 

社員さんから

「うちの会社ってこんな

いいところがあったんだ」

「よその部署はお客様に

喜ばれるために、あんな

取り組みをしているんだ」

「うちの会社は、こんな

想いを大切に商売をしてきたんだ」

などなど感想・意見が出てきます。

 

 

前向きな感想・意見なので、

良い意味での一体感が

生まれてきます。

 

 

知的資産を語る

「場作り」 が

一体感 を生むワケです。

 

 

コミュニケーション・ゲーム

チームビルディング・ゲーム

などでできる一体感とは

違うものなのです。

 

この一体感を説明するなら

「当社における経営の軸づくり」

「働く人にとっての軸づくり」

 

と言っても良いかも知れません。

 

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強みを活かす経営に関心がある方は、

以下のコラムを是非ご一読ください。

 

中小企業の経営を活かす視点で

・強みとは

・強みを活かすメリット・効果

・強みの見つけ方

・強みを活かす経営

ということをお伝えしています。