前回、将来の戦略策定の
お話をしましたが、
戦略策定のプロセスは様々です。
こちらのブログでお伝えしたとおり、
戦略策定の本に書いてあるような
プロセス通りに行かないケースも
多々あります。
ケースバイケースで
戦略の策定の
・プロセスも
・策定までの時間も
違ってきます。
そして、重要なのが
戦略策定後のことです。
戦略策定において考えた、
●自社が他社ではなく
お客様に選ばれる理由となる強み
そして、
●その理由を実現できる知的資産
を意識しておくことが重要です。
それを社長だけでなく、
社員も意識することが、
経営理念・経営方針の
徹底につながります。
さらに、もう一つ重要なのが、
●お客様に選ばれる理由が変われば
●その理由を実現できる知的資産も変わる
ということです。
お客様が変われば、
時代が変われば、
競合が変われば、
当社を選ぶ理由が変わります。
そうなると、それに合わせた
知的資産を自社が持っていないと
選ばれる企業にならないわけです。
なので、自社が意識すべき
知的資産も変化する
という理解が重要なのです。
経営戦略とともに
重要な知的資産が
変化します。
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強みを活かす経営に関心がある方は、
以下のコラムを是非ご一読ください。
中小企業の経営を活かす視点で
・強みとは
・強みを活かすメリット・効果
・強みの見つけ方
・強みを活かす経営
ということをお伝えしています。