【204】集合型・個別型研修の使い分け(マネジメント研修:その11)

 

当社では、

ハーマンモデルや

iWAM(アイワム)を使って、

マネジメント研修を

おこなっていることを

これまでお伝えしてきました。

 

 

ハーマンモデルはもともと

開発者のネッド・ハーマンが

GEという会社の社内の

教育責任者だった際に

同じ研修をしても、

・成果が上がる人

 と

・成果が上がらない人

にどんな違いがあるのか

に着目したことが

きっかけで開発されたモデルです。

 

 

同じマネジメント研修を受けていても、

受け手の思考パターンによって、

成長のレベルが違うのです。

 

 

だからこそ、当社でも、

ハーマンモデルやiWAMの

思考パターンを駆使しながら

研修をおこなっています。

 

 

一方で、

当社のクライアントの社長は、

 

・集合タイプのマネジメント研修は

 知識を得るもの

 

・個別タイプのマネジメント研修は

 知識を補完・活用するもの

 

と研修を使い分けていらっしゃいます。

 

 

道具も使い分けが必要であるように、

研修も使い分けが必要なんです。

 

 

当社の場合は、個別タイプがほとんどであり、

知識をお伝えしつつも、業務を改善や計画を作成

などすることで人材育成をおこなっています。