当社では、中期経営計画の
コンサルティングを毎期
受託しております。
先日も、中期経営計画の
コンサルティングのご相談
がありました。
その時をことを
思い出しつつ、
大切にしていることを
まとめてみました。
それは
(1)誰が策定するのか?
(2)誰に開示するのか?
そして
(3)何を目的としているのか?
ということを社長・経営者と
共有することです。
中期経営計画の
フォーマットや構成は
当社で準備しておりますが、
上記の(1)~(3)の
内容を聞くと、
標準のフォーマットや
標準の構成に
合わないケースもあります。
だからこそ、依頼者である
社長・経営者のご意見を
お伺いしながら進めています。
例えば
(1)誰が策定するのか?
についても、
社長・経営者が自ら策定する
ケースもあれば、
経営幹部や次世代リーダーが策定
ケースもあります。
実はそれは、
(2)と(3)とも大きく絡んできます。
例えば、
社内開示用が
主な目的のケースもあれば、
金融機関への説明資料が
主な目的というケースもあります。
それにより、
内容も構成も進め方も
ずいぶん異なってくるのです。
このあたりの方向性を
経営者・社長と共有しながら
進めています。