先日、製造業のクライアント先にて
受注実績表について見直しの
アドバイスをしました。
早速フォーマットを
変更していただいたところ、
あることが分かりました。
クライアント先は
製造業ですので、
社内で製造したり、
外部に外注したり、
生産形態は様々です。
今回、フォーマットを
変更したことで、
単なる受注の積み上げ表から
生産に向けて自分たちが
何をしないといけないかが
以前よりも、より明確に
なってきました。
つまり、実績を見て、
現状確認だけでなく、
そこから、
改善の手を打つ、後手管理から
更には、
先行的な手を打つ、先手管理へ
進めていくことが重要なのです。
先行的に手を打つためには
社内にどんな情報が必要なのかを
考えるのも一案です。
実績を見て、後手ではなく
先手としてどう動くが
重要なことなのです。