【240】中期経営計画・経営戦略策定において、強みを「活かす」&「創る」ことが重要

 

経営戦略策定において、

当社がコンサルティングする際に

アドバイスしているのが、

強みを「活かす」だけでなく

「創る」という視点です。

 

 

 

前回もお伝えしましたが、

強みを「活かす」ことは戦略を

実行しやすい側面があります。

 

 

 

一方で、強みを創ることは

会社にとって実行するハードルが高く、

「覚悟」や「忍耐」が必要になります。

 

 

やったことないことや

得意でないことを行うからです。

 

 

だからこそ、それを乗り越えた時には

新しい世界が見えてきたり、

強みを創り、そして次のステップで

その強みを活かすチャンスが生まれてきます。

 

 

 

もちろん1つの強みを

「深掘り」「磨く」というのも

あるかも知れませんが、

他社が追いついてきた時に、

次の一手が打ちにくいのです。

 

 

「強み」の合わせ技で

ライバルに差を付けることも

あり得るのです。

 

 

だからこそ経営戦略策定に際には

長い目で見て、強みを「創る」

ということに取り組む必要がある

と思います。