中期経営計画の策定期間は
会社によって、異なりますが、
3年~5年という期間が多いです。
先日、中期経営計画の
コンサルティングした際には
3年目までの売上は勢いがよかったですが、
4年目以降がやや不透明。
検討したケースによっては
3年目がピークで、4年目以降
下降気味になる気配すらありました。
そこで、気持ちも数字も落ち込むことなく、
4年目以降の売上確保のために、
前半の1年目~3年目に
何かしらのアクションを
起こすことが重要なのです。
まさに
「中長期の視点で、短期の動きを考える」
中期経営計画を作ったって、
どうなるか分からないから
作成しても意味ないという方も
いらっしゃるかも知れません。
しかし、先が分からないからこそ
今、何らかの行動してチャンスを
見出す必要があると思うのです。
「中長期の視点で、短期の動きを考える」
これが中期経営計画の策定の意味合いの
1つだと改めて実感した瞬間でした。