幹部人材育成の
コンサルティングをしていると、
「頂いた資料を基に自分の
部下へ教育しています。」
と言われることがあります。
当社としても
非常に嬉しいことです。
その幹部にとって、
インプットした知識を
知識をアウトプットすることで
自分のものになっていきます。
説明する時には
自分の実体験と重ね合わせて、
他者へ説明することで
その知識は深いものに
なっていくと思います。
研修を受けても、良書を読んでも
「聞く」だけ、「読む」だけでは
結局、頭の中から抜けてしまい、
自分の血肉になりにくいのです。
私も学んだことを、できるだけ
自社の業務に活かしたり、
コンサルティングの場や
コンサルタントの勉強会で
発表しつつ、血肉にしています。
つまり、インプットした時に
アウトプットの場面まで想定する
ことが重要なのです。