経営者とのビジョン検討を
お手伝いするケースがあります。
ビジョンの設定の視点をまとめた
当社オリジナルのビジョンシートを使って、
3年~5年のビジョンを考えていきます。
たまに10年後のビジョンというのもあります。
現実路線で考える社長もいらっしゃれば、
夢でいっぱいの社長もいらっしゃいます。
どちらが正解というものではなく、
どちらも意識して欲しいのが、
お手伝いするコンサルタントの立場です。
現実路線で無難なものだと、
その後の計画も現状+αのような
内容になってしまいがちで、
社員にとっても夢ややりがいを
感じないものになってしまう可能性
もあります。
一方で、夢が先行した計画だと
足下の計画実行がおぼつかず、
「どうやって達成するのか?」など
社員の共感や納得感を
得られない場合もあります。
そこで、ビジョンシートを
使いながら、現実と夢を
行ったり来たりしながら考え、
そこに到達の戦略を
一緒に考えていきます。
ビジョンにも、
現実と夢のバランスが
必要なのです。