仕組みづくりコンサルティングにて
業務フローをまず作成してもらっています。
その会社の業務フローを見ることで
マネジメントシステムの現状を
多くの部分を把握することができます。
業務フローを分析することは
その会社が、どういう風に
仕事を進めていくのかを
見える化していくのです。
先日お伺いした、会社でも、
これまで見えていなかった
業務の流れが見えるようになったと
喜んでいらっしゃいました。
そこで次のステップです。
業務フローはあくまで現状把握。
そこから、
「人」「仕組み」を
見直していくのです。
まずは、「人」
とある業務が、
実は1人しかできないことは
中小企業ではよくある話です。
それが他の人でもできるように
するにはどうするか?を優先順位を
考えながら育成計画を作っていきます。
次に、「仕組み」
今の仕事のやり方にバラツキがある。
そこでルールや手順を決めたり、
また他の方でもできるように、
マニュアルやチェックリストが
できるようにしていきます。
業務フローで、「人」「仕組み」
を見直していく。
これが業務改善であり、
業務効率化につながっていくのです。