成長を目指す企業では、
今までは少人数で口頭の
やりとりで済んでいた業務が、
社員が少しずつ増え、
仕組み(マネジメントシステム)がないと
社内が混乱し、お客様に迷惑をかける
ケースが出る場合があります。
仕組みをつくる目的として
(1)誰でもできるような業務にする
(2)その結果として、同じ製品・サービスの品質を保つ
ということが挙げられます。
そのため、以下の流れで、
上記の目的を達成していきます。
1.業務フローで業務を見える化する
↓
2.業務のムダが見える・改善点が見える
↓
3.業務改善して業務が効率化・共通化する
(マニュアルなど仕組みを整備)
↓
4.仕事の品質・スピードが改善する・同じ品質になる
↓
5.製品・サービスの品質・スピードが改善する・同じ品質になる
どこまでの仕組み(マネジメントシステム)が
必要なのかは、企業や事業によって異なります。
というのも、仕組みがないが故の
今までの臨機応変の良さが
事業において、大切な場合も
あるからです。
とは言いつつも
仕組みがない会社というのは、
ムダが多いはずですので、
管理職・次世代のリーダーと
お話ししながら、その会社に合わせた
仕組み(マネジメントシステム)を
作っていきます。