当社へのコンサルティングのご相談で
「家業」から「企業」へ
変化させたいとお話を頂きます。
今までは、先代のワンマンで
すべて物事が決まっていたので
それを見直し、ボトムアップ中心の
経営へ図ろうと新社長は決心されます。
そこで、いざボトムアップの
号令をしても、意外にも
なかなか動いてくれません。
という状態でご相談を頂きます。
それは、社員からすれば
何をどこまでしていいのか
分からないという側面が
あるからです。
そこで、1つの選択肢として、
経営の仕組み(マネジメントシステム)を
一緒に作りながら、ボトムアップ意識
を芽生えさせていきます。
その中の1つとして
・ガントチャート式年間計画
・業務フロー
・ミーティング開催
・チェックリストづくり
・ツールづくり
など仕組みがあります。
これらの仕組み作りを通じて、
ボトムアップ型の組織ができ
「家業」から「企業」
となっていくのです。
かけ声1つで
「家業」から「企業」へ
変化するほど、
今までの社風を変えるのは
簡単ではないのです。