経営戦略コンサルティングの
ご相談の際に、コンサルタントとして
留意していることがあります。
中小企業に限らず、
「強み」を活かす重要性
というのは言われています。
実際の経営戦略策定では
それだけではお客様に
選ばれにくいこともあります。
その強みが「唯一無二」ということも
実際考えにくいケースが多くあり、
すでに同じような強みを
他社が持っており、
多くのお客様を取り込んでいたり
することがあります。
その時に考えないといけないのが
「ポジショニング」
●自社がお客様、競合から
どう見えているのか?
●お客様から競合と違うように
自社を見てもらえているのか?
●競合が手を出しにくい
ポジションを築けているのか?
この3つの質問を行ったり来たりしながら、
強みを活かしたポジショニングの構築
をしていきます
「強みを掘り起こす作業」
と
「ポジショニングを構築する作業」
は別々におこないながら、
最後に統合していくことが重要なのです。