とある本で、
「人に任せることで
自分の時間を生み出す
ことの重要性」
が述べられていました。
しかし、人に任せるのは
言うは易く行うは難しです。
というのも、
必ずしも自分の思ったとおり
に動いてくれるワケでは
ありませんから。
そこで、
リーダーに求められるのが
「ある程度の不完全を
許容すること」
なのです。
自分でやれば、
完成度100%
かも知れません。
しかし、
誰かに任せると、
100%になるとは
限りません。
そこで、リーダーは
任せる方への許容度を
高めることが大切なのです。
許容度が低いままだと、
お互い息苦しい関係になります。
相手にとっての
多少の「あそび」が
必要な場合もあるのです。
それが
「ある程度の不完全を
許容すること」
だと思うのです。