【381】選ばれる理由に共感しないお客様もいる

 

とあるクライアントさんで

選ばれる理由作りの

コンサルティング。

 

 

選ばれる理由づくりの

コンサルティングにおいては、

 

どのような方に自社を

選んでもらうかという

ターゲット

 

を想定していきます。

 

 

要は

 

お付き合いしたいお客様

 

は誰かということです。

 

 

 

はじめはぼんやりとした

ターゲットですが、

 

・選ばれる理由

 

 と

 

・ターゲット

 

を行ったり来たりしながら

考えていくと、そのターゲットが

少しずつ絞られていきます。

 

 

 

例えば、

幅広い主婦をターゲット

と考えていたのが、

よくよく選ばれる理由を

整理していくと

 

主婦になりたての方

 

だったということなどです。

 

 

 

そうなると、もともと

ターゲットと思われていた

ベテラン主婦に選ばれる理由を

お伝えしても相手にもされません。

 

 

ベテラン主婦にとっては

選ばれる理由でないからです。

 

 

ターゲットを絞るということは

その一方で、

自社が相手にされなかったり、

自社の選ばれる理由に共感されない

お客様が一方で生まれるということです。

 

 

そのクライアントさんでも

ターゲットと選ばれる理由を

考える一方で

相手にされないお客様も

生まれてきました。

 

 

しかしターゲットには

きっと選ばれる理由に

なったはずだと思います。