【401】中小企業の経営幹部に必要なスキル・能力(9)~客観視~

 

次世代の経営幹部の育成を

クライアント企業から

依頼を受けています。

 

 

前回は

 

自己理解・他者理解

 

でした。

 

 

 

今回は

 

客観視

 

です。

 

 

 

 

前回の自己理解・他者理解

をきっかけに

 

自分の言動

 

を客観視できるかどうか

が次のステップです。

 

 

 

では、

客観視とはどういう

状態なのでしょうか?

 

 

ひとつのイメージを

お伝えすれば、

自分の言動を見ている

もう1人の自分がいるという

イメージです。

 

 

ドラマなどで

幽体離脱している

感覚ですね。

 

 

 

人は感情の動物です。

 

 

それを抑制したり

コントロールできるのは

最終的には自分次第です。

 

 

そこで

自分を客観視

できるかどうが

ポイントなのです。

 

 

心理学では

メタ認知

というそうです。

 

 

 

 

自分の行動を見ている

もう1人の自分が

要所要所に出て来る

ことができるか。

 

 

私自身もまだまだですが、

その感覚を意識しておくことが

重要だと思います。

 

 

「自分を変える覚悟はあるか」

 

が世間でよく言われていますが、

 

客観視

 

こそがその第一歩だと思います。