次世代の経営幹部の育成を
クライアント企業から
依頼を受けています。
前回は
見守る力
でした。
「任せて、見守る」
任せて、丸投げにするのではなく、
・ちゃんとうまく出来ているか?
・困った場面にどう対処しているか?
と様子を見守り、必要な時には
必要な手助けをしているということ
でしたね。
今回は、まとめです。
これまでの300人以上の
中小企業の経営幹部・次世代リーダーと
面談し、育成した経験から
経営幹部の必要なスキル・能力について、
お伝えしてきました。
誰しも万能ではないので、
すべてのスキル・能力を
身に付けるということは
難しいかも知れません。
しかしながら、できないと
努力を怠るのも残念なことです。
できないと思っていたことが
何らかのきっかけで変わっていく
瞬間を数多く見てきました。
そのスイッチを
・コンサルタントが押すのか?
・社長が押すのか?
・周りの社員が押すのか?
そして、
・環境の変化いろんなことがきっかけで
次世代の経営幹部が自ら押すのか?
は分かりません。
押した後の変化には
目覚ましいものがあり、
毎回感動をしております。
先日、お会いした、
クライアント企業の社長も
「〇〇さんが変わってくれて
本当に助かった」
とお褒めの言葉を頂きました。
次世代の経営幹部の
変わり方や
変化のプロセス
はまさに十人十色です。
これからも
次世代の経営幹部
1人1人のと向きあって
その方に適した
・教育や研修
・業務上の課題(部門計画策定など)
を都度考えながら、
成長を共に実感して
参りたいと考えています。