ガントチャート式経営計画では、
会社、部門の計画を
ガントチャートを使って表現します。
セミナーやコンサルティングでは
作成方法のコツなどをお伝えしています。
前回、ガントチャート式年間計画で
実績数値だけではなく、行動の振り返りを
おこなうとお伝えしました。
今回、月次経営会議で
次のアクションを
話し合うというものです。
前月の活動を踏まえて、
今月、そして来月に何を
おこなっていくのかを
検討・共有していきます。
来月の数値目標だけでなく、
そのために、何をするのか?
そして、来月の数字以外、
長い目で見て、何をするのか?
を検討していくのです。
この短期と中長期のバランスを
ガントチャート式年間計画で
確認・共有していくのです。
月次経営会議での
ガントチャート式年間計画を使う目的は
1 何をして(実施したこと)
2 何がおこって(結果)
3 何に気づいて(気づき・認識)
4 何をこれからおこなう(次のアクション)
のサイクルを回していくためなのです。