デジタルツールが
普及して仕事が
どんどん効率化
しています。
メールやエクセル、
○○システムなどの
業務システム
など
今ではAIの活用なども。
一方で、経営者と
お話ししていると
デジタル化の弊害も
聞かれます。
例えば、
「ExcelやPowerPointを
使うことで見栄えだけの
資料が増えた」
であるとか、
「デジタルツールで簡単に
業務が出来るが故、
その業務の本質や勘所
などが見えていない」
といったお話です。
実はこの話、
製造業でも、
小売業でも
金融機関でも、
いろんな業界で
聞いております。
アナログでの業務で
本質や勘所を分かった上で
デジタルツールで効率化するのと、
アナログでの業務を知らずに
単にデジタルツールやシステムを
利用して業務をするのは
ずいぶんと違う
というのものです。
私もITシステム業界にいたので、
デジタルツールの良さを
分かっているつもりです。
ただし、様々な経営者のお話や
自分の経験も含めて、
アナログで業務をする良さを
改めて実感した次第です。
当社の主要事業である
中小企業の経営幹部の人材育成にも、
時にはアナログを意識させ、
業務の本質や勘所を知ってもらう
重要性を改めて痛感した次第です。
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