中小企業の幹部育成において
ゴール設定は重要なスキルだと
考えています。
どこに向かいたいのかがゴール。
その時に重要なのが
ゴールをイメージする力。
ゴール設定には数値化が
重要と言われていますが
数字だけでなく、
そのシーンを思い浮かべること
ができるかどうかが重要と
前回お伝えしました。
スタートからゴールに向かう間に
いくつかの中間地点があります。
それを「中間ゴール」と呼んでおり、
経営計画やプロジェクトにおいて、
次世代リーダーに考えてもらいます。
そこでも、単なる数字だけでなく
その状況を思い浮かべてもらいます。
例えば3年後のゴール設定が難しくても
半年後の中間ゴールの設定で
ゴールイメージすることを
学んでもらいます。
次世代リーダーの育成において
最終ゴール・中間ゴールの
イメージを膨らませることは
自ら考えて動く社員には必要な
能力の1つと考えています。