早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。
この言葉、
アフリカの諺として、
以前とある方から
お伺いしました。
中小企業が
家業から企業
になっていくに伴い
心に留めておきたい
フレーズだと思います。
クライアント企業の
後継者とお話しすると、
次のようなことを
よくお伺いします。
先代経営者はワンマンで
社員がほとんど育っていなかった。
まさに一人で突っ走っていた
という状態。
後継者である自分は
社員の力を引き出して
進んでいきたい。
という話です。
早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。
経営者一人の力は
パワフルですが
限界があります。
そこで
社員の力を引き出しながら
遠く、すなわち経営者の力を
超えた先にいけると思うのです。