とあるコンサルティング支援
において、久しぶりに
リーダーシップについて
考える機会がありました。
そこで事務所にあった書籍で
「リーダーシップの旅」
(野田智義氏・金井壽宏氏)
を読み返しました。
その一節です。
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リーダーシップは
「見えないもの」を見る旅だ。
ある人が、「見えないもの」、
つまり現在、現実には存在せず、
多くの人がビジョンや理想と
呼ぶようなものを見る、
もしくは見ようとする。
そして、その人は実現
に向けて行動を起こす。
世の中ではよく、
リーダーはついてくる人(フォロワー)を率いる、
リーダーシップはフォロワーを前提とするなどと言われるが、
私はそうは思わない。旅はたった一人で始まる。
フォロワーは旅の途中で現れる。
リーダーと出会い、一緒に旅をする
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「見えないもの」
ここでは、ビジョンや理想と
していますが、
そこに腹落ち感が
ないと旅に出られないと
考えています。
しかも、
借りてきた言葉ではなく、
自分で語れるかどうかが
重要です。
私自身もそうでしたが、
「腹落ち感」「自分の言葉」
あるビジョン(「見えないもの」)
を探すのは大変な作業です。
旅に出る前にも
相当の労力や時間が
かかると思います。
しかし、
「腹落ち感」「自分の言葉」がある
あるビジョン(「見えないもの」)
を掴んだときの突破力は
すさまじいものがあると
自分やコンサルティングの
事例からそう思っています。