タスク志向のリーダーシップ
と
人志向のリーダーシップ
コンサルティング契約を
頂いている先で、
次世代リーダーを育成する際に
必ず出てくるキーワードです。
タスク志向は業績を意識し、
人志向は人の感情を意識します。
リーダーにとっては
両方重要な要素です。
当社へ頂く、クライアントの
経営者様のご相談として、
自分で考えて動く社員の育成
を目指して、ご依頼を頂きます。
コンサルティングや社内研修において
少しずつタスク志向が芽生えてきて
いわゆる、デキる社員へと成長します。
それがタスク志向の結果です。
一方で、タスク志向が強すぎると、
人望がないリーダーになってしまいます。
そこでタスク志向をやや抑えながらの
人志向を意識する方が、かえって
チームの成果は大きくなります。
アフリカのことわざに
「早く行くなら一人で行け、
遠くへ行くならみんなで行け」
というものがあります。
前者はタスク志向のリーダー
後者はタスク志向と人志向が
ミックスしたリーダー
タスク志向のリーダーだと
達成できる範囲は限られます。
一方で、タスク志向と人志向が
ミックスしたリーダーだと、
いろいろな人の力を借りながら、
大きな成果が達成できると思うのです。