【579】中小企業の全社員が5W1Hで受信力・発信力を高める大切さ

 

当社では、組織力アップのための

5W1H浸透の取り組み・研修を

おこなっています。

 

5W1H。

 

新入社員研修でも、

報連相研修でも、

登場する言葉です。

 

 

5W1Hとは

 

 Who(誰が)

 

 What(何を)

 

 Why(なぜ・目的)

 

 When(いつ)

 

 Where(どこで)

 

 How(どうする)

 

です。

 

 

 

もちろん5W2Hでも

7W3Hでも考え方は一緒です。

 

 

この浸透の取り組みの目的は

 

「社員の発信力・受信力を高める」

 

ためです。

 

 

例えば、発信者である上司の指示で

5W1Hの視点が抜けていれば、

受信者である部下からすれば、

全体像が見えないことがあります。

 

 

例えば、○○しておいて(what)

 

とだけ言われていても、

「why」「how」がなければ、

結果として、部下の行動が

上司の期待と異なる

こともあります。

 

 

一方で、部下も5W1Hの

視点を理解していないと、

上司の伝え漏れ

(この場合はwhy・how)

を再確認すらできません。

 

 

部下から上司への報連相

なども同じことが起こりえます。

 

 

このように5W1Hを

上司・部下が共に学ぶ

ということは、お互いの

発信力・受信力を高め、

社内の生産性を高める

取り組みなのです。