当社では、組織力アップのための
5W1H浸透の取り組み・研修を
おこなっています。
5W1H。
新入社員研修でも、
報連相研修でも、
登場する言葉です。
5W1Hとは
Who(誰が)
What(何を)
Why(なぜ・目的)
When(いつ)
Where(どこで)
How(どうする)
です。
もちろん5W2Hでも
7W3Hでも考え方は一緒です。
この浸透の取り組みの目的は
「社員の発信力・受信力を高める」
ためです。
例えば、発信者である上司の指示で
5W1Hの視点が抜けていれば、
受信者である部下からすれば、
全体像が見えないことがあります。
例えば、○○しておいて(what)
とだけ言われていても、
「why」「how」がなければ、
結果として、部下の行動が
上司の期待と異なる
こともあります。
一方で、部下も5W1Hの
視点を理解していないと、
上司の伝え漏れ
(この場合はwhy・how)
を再確認すらできません。
部下から上司への報連相
なども同じことが起こりえます。
このように5W1Hを
上司・部下が共に学ぶ
ということは、お互いの
発信力・受信力を高め、
社内の生産性を高める
取り組みなのです。