【594】ゴールが共有できていないと、成果も期待外れ・・・

 

クライアント様にて

「5W1H研修」

課長を対象におこなって

おります。

 

 

5W1Hは、実は

報連相の時以外にも

活用できるツールです。

 

 

ただし、報告時とは

少し異なり、5W1H研修では

「ゴール思考」

を学んでもらいます。

 

 

・仕事のゴール(到着地点)は何か?

 

・ゴールに到達するために

どういう情報・手順が必要か?

 

などが見えてきます。

 

 

研修を受けながら、とある課長からは

「自分の指示のゴールが曖昧だから、

過剰品質の報告書が出てきたり、

その逆に、内容が薄い報告書が

出てくるのか・・・」と

反省していらっしゃいました。

 

 

指示を出す発信者と、

指示を受ける受信者が

ゴールが共有できていない

ということがよくあります。

 

そうなると、成果も

発信者が期待と外れたものに

なりかねません。

 

 

だからこそ、発信者が

ゴールをしっかり見せる

ということが大事だと思います。

 

 

まさに、発信者が期待する的の

場所が分からないのに

受信者がそれを探り探り的を射る

といった状態です。

 

 

タイムマネジメント、働き方改革、

生産性向上などが叫ばれている中、

仕事のゴールを共有することが

重要なのです。