社員の自己認識や意識改革を目的に
自己分析診断・適性診断などの
さまざまな診断テストがあります。
当社でも
の2つのテストを活用し、
社員の方の自己認識・意識改革
に活用しています。
どの診断テストでも
基本的な狙いとしては、
1 自己認識を通じて自己の変革
2 (他人の診断結果を見て)
他者理解を通じて他者への受容
があると考えています。
どちらの場合でも診断結果を見て、
自分と他人の思考や行動のクセ
を知って終わりでは活用が十分とは
言えません。
診断結果を知った後、
どう活用するのかが
重要なのです。
例えば、当社では
診断結果を踏まえて
・各人の目標設定
・業務を通じた意識改革
・コミュニケーション改善
など診断前後で経営者様と
打ち合わせをおこなっています。
例えば、ハーマンモデルを使った
コミュニケーション改善であれば、
自分のタイプと異なる方とどう接すれば、
今よりもコミュニケーションがやりやすく
なるのかを社内セミナーの形で学んでいきます。
そうすると、それが共通の理解・ことばとなり
お互いにハーマンモデルを意識した
コミュニケーションを図ろうとするのです。
このように、診断テストの結果を知って
社員にどう変わって欲しいのかという活用の
シーンまで考えることが、診断テストの結果を
社員に腹落ちしてもらい、翌日からの行動が
変わってくると考えています。