【612】社員間の確認などのシーンが多すぎるのは、仕組みが足りないこともある

 

仕組み作りコンサルティングの中で、

業務を洗い出してもらうと、

社員さんの間で確認・調整

している場面をみかけます。

 

 

製造業・小売り業・卸売業での

確認・調整の例として

 

 

・在庫がある?

・納期は大丈夫?

 

などの確認がよくあります。

 

 

しかし、この確認・調整が

頻度が多すぎると本来業務

に支障をきたすことがあります。

 

 

自分だけでなく、確認している

相手の時間が奪われているのです。

 

 

その確認・調整が多い場合は

ひょっとしたら仕組みが

足りないのかも知れません。

 

 

在庫を確認する仕組み

納期を確認する仕組み

もしくは

確認作業を最小限に抑える仕組み

などです。

 

 

コミュニケーションは

大事というのは言うまでも

ありませんが、その内容が重要です。

 

 

確認・調整のコミュニケーションが減れば、

もっと別のコミュニケーションに時間を

使えるのです。