クライアント様にて
おこなっています。
第1日目の研修を踏まえて
日常業務で実践したことを
第2日目で振り返って
頂くようにしています。
とある社員の方は、
今まで漠然と聞いていた指示を、
5W1Hの視点で聞くと
・何が明確になっていて
・何が明確になっていない
を分けて話を聞くことができ、
明確になっていない点を
聞き返すようになった
との感想をいただきました。
相手の話がいつも情報量が
十分とは限りません。
そこで、自分の頭の中のタンスに、
どの情報が入って、どの情報が
入っていないのかを確認することが
情報整理と言えます。
特に仕事の場合では、
情報の受信・発信では
5W1Hがその基本なのです。
この5W1Hを皮切りに
「分ける」ということを意識して
もらうようにします。
例えば、
・時間(午前・午後)で分ける
・暫定対策・恒久対策で分ける
・機械・人・方法・材料(4M)で分ける
などです。
情報を受信・発信するときに、
頭の中の
・どのタンスを使って分けるか?
・そのタンスで十分なのか?
を考えることが仕事力をアップさせる
ポイントなのです。