【653】中小企業が仕組みをつくる目的・必要性

 

当社では会社の仕組み作りに

関するコンサルティング

おこなっています。

 

例えば、業務における

チェックリストを作成したり、

在庫管理の仕組みをつくったり

と企業が抱える課題に対して、

経営者や社員の方と一緒に

話し合って仕組み作りをおこなっています。

 

 

そもそも仕組みをつくる目的・

必要性はどこにあるのでしょうか?

 

その仕組みが誰のためかによって、

その目的・必要性は変わってきます。

 

 

仕組みには例えば、

 

●お客さまにとって、

一定の品質を商品・サービスを

お届けするための仕組み

 

 

●社員にとって、

必要な情報が共有できる仕組み

仕事が効率化できる仕組み

 

 

●会社にとって、

損失を未然に予知する仕組み

 

など様々な観点があります。

 

 

 

そこには、

 

お客さま、社員、会社それぞれが

 

・当事者が喜ぶ仕組み

 

・当事者が不快・不安を未然に避ける

 

というそれぞれの側面があります。

 

 

 

もちろん一つの仕組みが上記の複数に

影響を与える面があり、この仕組みの

そもそもの目的・必要性を考える時には、

一旦、お客さま、社員、会社の観点で

考えていくことも重要と考えています。