問題解決をする時に、
「なぜを繰り返す」
などのフレーズがあります。
その問題は
・なぜ、おこなったのか?
・どういう背景で、おこなったのか?
という原因分析、要因分析を
おこないます。
この原因分析、要因分析は
重要なプロセスですが、
時として、「犯人捜し」
になってしまいかねません。
なので、
「ヒト」ではなく「コト」
に目を向けることが重要です。
例えば、何らかのミスを
「なぜ」を分析して
誰かのせいにするのではなく、
誰でもできるようにするには、
「どうやって」やればいいのか?
「なぜ」で煮詰まりそうな場合は
「どうやって」に転換することも
改善策を導き出すには重要です。