当社では中小企業のクライアント様の
経営計画の策定のご支援をさせて頂いています。
経営計画の中では、社員の方に
方針を理解してもらうためときには、
スローガンと言う形で端的に表現する
こともあります。
しかし、スローガンは頭ではスッと理解できても、
実際に行動に起にくい場合があります。
例えば「顧客満足度100%」といったスローガン。
わかりやすい表現ですが、いざ行動すると、
何をすれば顧客満足度100%になるのかという
視点で考えたときには行動が出ないこともあります。
そこで、そのスローガンをより具体化させるための
ゴール(目標)だったり、さらにはそのゴールを達成
するためのステップが必要になります。
そのステップは繰り返しの行動であったり、
組み合わせの行動であったりします。
どちらにせよそのスローガンを
具体的なゴール(目標)と行動に
変換することで、社員の動き方は
随分変わっていきます。
当社では、とあるクライアント様にて
経営計画の策定において、
・繰り返しの行動
・組み合わせの行動
を考えていただく場面がありました。
組み合わせの行動においては
ガントチャート式経営計画を活用して
複数の行動を組み合わせて策定をしていきました。
スローガンだけではなかなか動かない
という中小企業においては、
・繰り返しの行動
・組み合わせの行動
で行動を具体化することが重要だと考えます。