【671】中小企業の経営計画のスローガンのままでは、行動に移せないことも多い

 

当社では中小企業のクライアント様の

経営計画の策定のご支援をさせて頂いています。

 

 

経営計画の中では、社員の方に

方針を理解してもらうためときには、

スローガンと言う形で端的に表現する

こともあります。

 

しかし、スローガンは頭ではスッと理解できても、

実際に行動に起にくい場合があります。

 

例えば「顧客満足度100%」といったスローガン。

 

わかりやすい表現ですが、いざ行動すると、

何をすれば顧客満足度100%になるのかという

視点で考えたときには行動が出ないこともあります。

 

 

そこで、そのスローガンをより具体化させるための

ゴール(目標)だったり、さらにはそのゴールを達成

するためのステップが必要になります。

 

そのステップは繰り返しの行動であったり、

組み合わせの行動であったりします。

 

どちらにせよそのスローガンを

具体的なゴール(目標)と行動に

変換することで、社員の動き方は

随分変わっていきます。

 

 

当社では、とあるクライアント様にて

経営計画の策定において、

・繰り返しの行動

・組み合わせの行動

を考えていただく場面がありました。

 

組み合わせの行動においては

ガントチャート式経営計画を活用して

複数の行動を組み合わせて策定をしていきました。

 

 

スローガンだけではなかなか動かない

という中小企業においては、

・繰り返しの行動

・組み合わせの行動

で行動を具体化することが重要だと考えます。