管理職・次世代リーダーの育成をおこなっている中で
業界問わず、
・今日・明日を考えるスタンスから、
・1週間先
・今月・来月
・半年
・今年
など長い時間軸をいくつも持ちながら、
考えるように意識させ、研修しています。
現場での業務に携わると、当然ですが
今日・明日の
・売上目標
・顧客対応
・納期管理
・トラブル対応
などに意識が向いてしまいます。
しかし、今日・明日の事ばかり
対応していても、会社が成長しない
ことがあります。
ひょっとしたら、早めに1週間先や今月・来月の
対応していたら、今日・明日のバタバタがなかった
かも知れません。
7つの習慣でも次のようなことが書かれています。
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森の中で木を倒そうと、一生懸命ノコギリをひいているきこりに出会ったとしよう。
「何をしているんですか」とあなたは訊く。
すると「見れば分かるだろう」と、無愛想な返事が返ってくる。「この木を倒そうとしているんだ」
「すごく疲れているようですが...。いつからやっているんですか」あなたは大声で尋ねる。
「かれこれもう五時間だ。くたくださ。大変な作業だよ」
「それじゃ、少し休んで、ついでにそのノコギリの刃を研いだらどうですか。
そうすれば仕事がもっと早く片付くと思いますけど」あなたはアドバイスをする。
「刃を研いでいる暇なんてないさ。切るだけで精一杯だ」と強く言い返す。
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経営幹部・管理職になる方は、
少し先の未来を見る力を少しずつ
つけていく必要があると考え、
研修だけでなく、目の前の業務改善を
一緒に考え、少しでも先のことを考えてもらう
ようにお伝えしています。