当社では企業内で社員研修やコンサルティング
をおこなっているほか、外部研修での講師を担当
することがあります。
どの研修でもそうですが、同じ研修を受けていも
すぐに理解される方と、そうでない方が
割合は別にしていらっしゃいます。
当然、講師としての伝え方の力量もあります。
その中で研修やコンサルティングでの
社員の方とのやりとりを通じて感じるのが
理解力がある方は、情報を整理する技術を
持っていらっしゃるということです。
この整理する技術、すなわち「分ける」技術
について、当社がおこなう研修では
頭の中のタンスの整理整頓する技術
とお伝えしています。
研修に限らず、上司・お客からの話を聞く中で
- まずは頭の中のタンスに入れるべき情報かどうか?
- 次に、頭の中タンスに入れるならどこに入れるか?
- そして、頭の中のタンスの引き出し同士の関係はどうなのか?
を意識的・無意識的をおこなっていらっしゃいます。
情報を整理整頓する「分ける」技術を身に付けていれば
- 仕事におけるコミュニケーション(発信・受信)
- OJT・研修などでの知識の習得
- プレゼンテーション・資料作成
などがしっかりしていらっしゃる印象です。
そのため、「分ける」力がついていないまま
研修を受けていても、頭がタンスに整理整頓する前に、
大量の情報に、混乱していることすらあるのです。
そうなると、研修を受けても、十分な理解がないまま
業務に戻っても活かせないことがあります。
そのため、様々な研修を受講する前に、
「分ける」技術というものを身に付けておいた方が
結果的に、研修の効果が高まります。
最近は、この「分ける」技術を若手社員を
中心に、次世代リーダーに向けて教える機会が
増えてきました。
・報告・連絡・相談が上手くない
・情報を整理して話をするのが苦手
・仕事の段取りが遅い
・スケジュール管理が苦手
・書類などの整理整頓が苦手
という方は、「分ける」技術について
一度学ぶことをオススメします。
「分ける」技術について関心がある方は
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