当社では様々な会社での各種会議での
オブザーブやファシリテーションをおこなっています。
新しいアイデアや方向性を考えるのは、楽しいもので、
いろいろな会社で
「こんなことをやっていこう」
「こうしたほうがもっといいのでは?」
という意見が出ることもあります。
その会議では、今後の方向性が決まったように見えても、
行動が具体化していないと、その場だけの会議になって
しまいます。
当社では、その行動を具体化するためには
「ガントチャート式経営計画」
を使って計画作りをしています。
しかし、その計画作りは
PDCAでいうところの「P」
PDCAとは
・P(Plan:計画)
・D(Do:実行)
・C(Check:確認)
・A(Action:修正)
で、PDCAでは、それが全て回ることで完了します。
PDCAが回るようにガントチャート式経営計画を使って
計画(P)を具体的にして、その後、実行(D)に移します。
実はその後の、進捗確認(C)と修正(A)を
やっているのか?という点が重要です。
ガントチャート式経営計画を使えば、
・何がどこまで終わったのか?
・どこで行き詰まっているのか?
・これからどうしようとしているのか?
が、参加メンバーに共有することができます。
今の会議ではPDCA、特に進捗確認(C)と修正(A)
は回っていますか?