【700】中小企業のPDCAはガントチャート式経営計画を使って「C」と「A」をしっかりおこなう

 

当社では様々な会社での各種会議での

オブザーブやファシリテーションをおこなっています。

 

新しいアイデアや方向性を考えるのは、楽しいもので、

いろいろな会社で

「こんなことをやっていこう」

「こうしたほうがもっといいのでは?」

という意見が出ることもあります。

 

 

その会議では、今後の方向性が決まったように見えても、

行動が具体化していないと、その場だけの会議になって

しまいます。

 

 

当社では、その行動を具体化するためには

「ガントチャート式経営計画」

を使って計画作りをしています。

 

 

しかし、その計画作りは

PDCAでいうところの「P」

 

PDCAとは

・P(Plan:計画)

・D(Do:実行)

・C(Check:確認)

・A(Action:修正)

で、PDCAでは、それが全て回ることで完了します。

 

 

PDCAが回るようにガントチャート式経営計画を使って

計画(P)を具体的にして、その後、実行(D)に移します。

 

 

実はその後の、進捗確認(C)と修正(A)を

やっているのか?という点が重要です。

 

 

ガントチャート式経営計画を使えば、

・何がどこまで終わったのか?

・どこで行き詰まっているのか?

・これからどうしようとしているのか?

が、参加メンバーに共有することができます。

 

 

 

今の会議ではPDCA、特に進捗確認(C)と修正(A)

は回っていますか?