経営戦略などで出てくる
考えるための枠組みである
フレームワーク。
SWOT分析
3C分析
マーケティングの4P
AIDMA
など、挙げたらキリがありません。
私自身も経営戦略やマネジメントを学んだ際に、
そういう考え方があるのかと興味と関心をもちながら
学びました。そして、このフレームワークを使いこなせば
あらゆる経営課題を解決できるものと信じていました。
しかし、コンサルタントとして企業支援をして
10年が経ち、このフレームワークの有用性とその限界
を感じるようになりました。
フレームワークは道具です。
道具は場面を間違うと使い物になりません。
むしろケガをしてしまうことすらあります。
そこでフレームワークも道具の1つ
と考えながら、フレームワークにこだわらず
自分なりの視点で、目の前の出来事を
分けるということが重要だと思います。
この分けるという考え方に関心がある方は
以下のコラムをご一読ください。