家業から企業に向けた仕組みづくり
コンサルティングにおいて、
業務改善のお手伝いをすることがあります。
どの会社でも難易度が高い仕事はあります。
例えばクレーム対応など例外処理のような業務です。
しかし、難易度が高い仕事ばかりではないはずです。
各業務において、難易度が高い業務と
そうでない業務が混在しています。
そしてもう1つの重要な視点が、
正味作業かそうでないかという視点です。
その担当の業務は本来
どのような業務があるのか?
その担当の方がその作業に十分に
時間が取れているのだろうか?
という考え方です。
先日のコンサルティングにおいても
製造現場の仕事と事務の仕事について
上記の視点で業務分析をおこなっていき、
いろんな改善点が見出されました。
この2つの視点で業務を整理していくと、
それぞれがどの業務に集中すべきかが
明確になっていきます。