iPhoneのアプリで
質問式の振り返り
アプリを見つけました。
例えば、
「あなたが一番楽しかった
のは何をしていたとき」
とかですね。
こうやって、
質問をされると
いろいろと
思い出したり
考えたりします。
経営者や経営幹部と
面談している時に、
考え方やノウハウを
お伝えすることもあります。
いわゆる
ティーチング、
教える
ということです。
それ以上に、
質問することに
力を置くこともあります。
コーチングとも
言うんでしょうか?
人によっては、
ガツンと言われた方が
いいケースもありますが、
自分で気づく方が
よいケースもあります。
人から言われたら、
「納得」どころか
「反発」してしまう
ケースがありますよね。
だから、
質問による
「自らの納得」
「気づき」
が重要になることもあります。
よい質問していますか?
よい質問されていますか?
習慣にするには仲間作りから
前回、マラソン好きな
友人のお話をしましたが、
その続きです。
彼はマラソン大会に
出るぐらいなので、
マラソンについての
スケジュール管理・
体調管理はバッチリ!
毎日、走ってますから。
じゃ、続かない
初心者の方は
どうしているのかと
聞けば、、、
「仲間作り」
をして、習慣化している
らしいのです。
毎週1~2回
集まって
一緒に走る。
集まるということが
「義務感」のように
なっているので、
続くわけです。
そして、
習慣化
していく。
私の友人のように
信念が強い人だったら、
仲間や伴走者はいらない
かも知れません。
でも、ちょっと自分は
気持ちがふらふらするなぁ
という方だったら、
仲間や伴走者がいると
心強い。
経営でも、仕事でも
同じかも知れません。
経営者でも、人間ですから
気持ちが乗らなかったり
信念が弱まったりすること
だってあると思うんです。
だから、やるべき事を
十分にできていない。
こういうときに
経営者仲間や
外部で応援・支援する方の
存在が重要になる時が
あるのです。
先日も、電話コンサルティングで
ある社長さん今年の年間計画の
進捗確認をパソコン見ながら
話していました。
社長から
「こういう場がないと振り返らない
ものですね。また話し相手がいると
いろんな気づき・ヒントが得られます」
とのコメント。
なかなか習慣化や実行が出来ない方は
仲間作りを考えてはいかがでしょうか?
習慣化=毎日続ける
今日、マラソン
好きの同級生に
久々に再会しました。
マラソン好きと言っても
テレビで放映される
マラソン大会に
出るくらいのレベル。
同じ年とは思えない
タフな同級生です。
マラソンの練習の話を聞くと、
10年以上、毎日決まった
時間に走っていて、
そして、練習日誌を
書き続けているとのこと。
だからこそ
40歳過ぎても
走れている!
スゴいの
一言しか
ありません。
1日も休まない理由を聞くと、、
以前、週1日休んでいたら、
休んだ次の日が気持ちが
乗らないことが
あったようなんです。
だから、
毎日走る!
そうすることで、
1日1日の練習に
気持ちや体調の波がなく、
当たり前のように
感じるというワケです。
もちろん、体調に合わせて
走る距離は調整している
ようなんですが、決して、
走る行為は止めない。
話を聞いて、
これこそ
「習慣化」
だと思った
ワケです。
習慣にするには
少しでも
毎日する。
経営でも
仕事でも
スポーツでも
習慣化のコツは
毎日するという
基本的なことなんだなと
改めて思いました。
10年間続けている
友人には脱帽です!
ある経営者との話です。
ビジョンを考え・
経営計画を立てても
途中で気持ちが続かず
自分のモチベーションを
上げられない。
経営者も人間ですから、
こんなこともあります。
それにはいろいろな
背景・理由がありますが、
今日は、一つの切り口で
お伝えします。
人には大きく3つのタイプが
あると言われています。
それは、、
自燃型、他燃型、不燃型
経営コンサルタントの
新 将命さんの考え方です。
自燃型は目標を持って、自ら勝手に
モチベーションを高めて動くタイプ。
ごく少数と言われており、
バイタリティー溢れる創業者の
ような方でしょうか。
他燃型は人から
言われたりして動くタイプ。
こちらは大多数を占めています。
最後に、不燃型。
不燃型は何も目標を持てない、
人から言われても動かない。
経営者は、理想として、
自燃型であるべきなんでしょうが、
忙しすぎたり、困難にぶち当たったりで、
モチベーションが続かない事
だってあります。
自燃型はそれでも、自分に
火をつけることができる。
それができたら、
うらやましいことですね。
どんな人でもそういう場面は
きっとあるはずです。
しかし自燃型で
居続けることは
大変です!
そこで経営者はセミナーに行ったり、
経営者同士で勉強したり、
コンサルタントを依頼したり、
外部の力で刺激を受けて
自分のモチベーション
を上げようとしています。
経営者は自燃型でなければ
ならないわけではありません
と私は思います。
自燃型×他燃型のハイブリッド
でもいいわけです。
ある時は自燃型
またある時は他燃型。
では、他燃型の時に、どうやって
モチベーションを上げますか?
自分なりのモチベーションの上げ方を
理解しておくことが重要だと思っています。
意識づけの大切さ
今日はセンター試験。
私にとっては
もう20年前の
出来事です。
一浪していて、
後がない状況での
受験でした。
当時、私立大学に
行かせるのは
難しいと言われ、
国公立大学に
落ちたら、就職。
しかも、昔だったら、
高校出たら就職するのが
普通だと父親に言われ、
〇〇新聞の新聞奨学生で
朝・夕刊を配りながら、
そのお金で予備校に
通っていました。
朝、3時の起床。
3時半~6時
までの配達業務。
夕方、
15時~18時
までの配達業務と
明日のチラシ準備。
一日6時間近い業務。
もちろん、新聞休刊日
以外は配っていました。
流石に集金業務までは
できませんでしたが、
勉強時間は他の浪人生と
比べて限られていました。
予備校では、のほほんと
浪人生活を謳歌している人
を見かけながらも、
こっちは朝・夕刊を配って、
時間管理しながら受験勉強
してました。
そして、
予備校に行くのも
自分にとって
受けた方がいいものを
選んでて、
受講していました。
結果、週1回程度しか
予備校に行かず、
ほぼ新聞配達と独学の
日々を送っていました。
その結果、何とか合格。
一年の苦労が
報われた感じでした。
ホントに長かったです(;.;)
この浪人&新聞配達の
生活を通じて、
「意識づけ」
の大切さを
学びました。
他の浪人生と一緒に
過ごしていたら
気持ちが流されて、
合格を掴めなかったかも
知れません。
自分には
時間がない!
だから、どうする?
という意識が
常にあったんだ
と思います。
意識づけって
大事です!
受験生のみなさん、
最後まで頑張ってください。
今日で2016年最後です。
今年、自分・自社は
どんなことに挑戦し
どんなことが成長しましたか?
先日、今年の挑戦と
その成長をまとめていました。
それはコンサルティングで
会社の歴史を掘り起こす
お手伝いをしたことがきっかけです。
それは、応接室に
よく置いてあるある
〇〇会社 30年史
というような
年表や写真集
ではないですよ。
それも一部ありますが、
むしろ大事なのは、、、
なぜあの時、あの行動を
したのかって背景や思い
そして
どうなったのか?
どう感じたのかという思い
を残すこと。
これを語り継ぐことが、
社風づくりや人材育成に
役に立つわけです。
いわゆる
DNA
の伝承です。
コンサルティング先で
そんなことをお伝えしているので
私自身も独立してから
my社史を作っています。
スケジュール帳に書いてある
スケジュールは単なる「事実」。
今回の作業は、その「意味付け」です。
なぜ、そうしたか?
その結果、
どうなったか?どう感じたか?
を残しましょう!
毎年付けていると、
・仕事の領域が、こういうことが
あったから広がったんだ
・こういう思いに変化したから、
行動が変わったんだ。
など振り返っています。
記憶ではなく、記録で残しましょう。
オススメです。
それではよいお年をお迎えください。
昨日から事務所で
事務作業しながら
掃除をしています。
今年もいろんな仕事を
させて頂きました。
依頼くださった
仕事に応じて
情報収集の一環で
本を購入すること
があります。
なので事務所には
本が山積みです。
本の山を整理していたら、
ずいぶん前に買った、、、
島田紳助さんの
「自己プロデュース力」
が目にとまり、
パラパラとさっと
読んでみました。
何年か前は、
「X+Y」公式のところに
線を引いてました。
ざっくりいえば、
自分の強みと世の中の流行を
掛け合わせることの大切さです。
今回は、
「頭で覚えるな、心で覚えろ」
というところが印象的でした。
芸人さんのような人前で話す方の
心得みたいなところを感じました。
自分は全然出来ていないなぁと痛感しました。
この本を買ったときから、この本は
若手芸人さん向けだけじゃなくて
経営者にとって必要なことが
数多く書いてあると思っていましたが
改めて、素晴らしい本だと思い直しました。
年齢、自分のレベル、状況に応じて、
その本の読みどころが変わります。
まさにスルメのように
噛めば噛むほど味が出ます。
是非、昔買った本をパラパラと
見返してみてください。
新たな気づきが得られますよ。
オススメです。
普段は経営者や幹部社員と
お会いすることが多い私ですが、
同業のコンサルタントや士業の方と
情報交換することがあります。
今、対応しているコンサルティング
案件のことやこれからのことなど
さまざまです。
対話しながら、はっと
気づくことがあります。
それは
・自分で話している瞬間だったり
・相手の質問に答えようとする瞬間だったり、
・相手の話を聞きながら、自分のことと重ねた
瞬間だったり
とさまざまな場面です。
始めから「気づき」を狙って
やっているわけではありません。
なんとなくふっと出て来るのです。
これって、一方的に話していても
起こらないです。
だから対話なんです。
コンサルティングしている
多くの社長と定期的に対話
しています。
そのときに、私の発言や
対話の中で何か気づいて
もらうことがあります。
具体的なアドバイスを
話しているときだけではなく、
何気ない会話のときもあります。
そのときの気づきに
価値があるとよく
言ってもらっています。
嬉しい限りですね!
誰かと対話する場を持つと
気づきが生まれると思いますよ。
オススメです。
売上が伸びている
成長企業に行くと、
こんな場面に遭遇します。
どんどん成長させたい
成長意欲が旺盛な
社長や社員さん
新しい機械を導入したし、
人員も確保したし、
あとは売上をしっかり
伸ばすだけという感じです。
その一方で、
会社が成長しても、
感覚が変わらない方も
いらっしゃいます。
これ以上注文を取ると
現場が混乱する!大変だ!
という不安が募る
そして周囲にも
煽(あお)ったりします。
そして控えめな
営業活動をしたり
極端な例は受注を
断ったりします。
明らかに大きく
なっているのに、、、
その方の会社の
イメージは
まだ小さいまま。
その背景として
会社の成長スピードと
その方が考える成長
スピードにズレがあったり、
会社が成長スピードを
求める背景を十分に
理解していなかったりします。
当初は、私も
「なぜそう思うのか?」
違和感を感じていました。
実は本音を聞くと
「小さいままの会社で
いたい」という真の願望を
聞くことができました。
その本音を
聞かないままで
支援しても、
人は変わりません。
むしろ頑なに
拒否反応を起こします。
何がその人の
心理的な障害
なのかを探る。
それが見えてきたら
一気に変貌を遂げます。
ひょっとしたら、
この気持ちって、
子供の成長が早すぎて
親がついてこれていない
のと同じかな?とも
思ってしまいました。
自分自身、
反省しないと
いけませんね。
コメダ珈琲
みなさん、
ご存知ですよね。
7年前に岐阜の友達に
連れて行ってもらい、
名古屋、岐阜では有名な
お店だよと言われ、
シロノワールをご馳走に
なりました。
あれから、どんどん出店し、
広島にも出店しました。
何か考えることをまとめる時に
利用させてもらってます。
そんなコメダ珈琲の凄さを
紹介した本の紹介Webページ
を見かけました。
それによると、
ある店には
同じスポーツ紙
がなんと9紙も
置いてある!
もちろん始めから
9紙、置いていた訳
じゃないと思うんです。
スポーツ紙を読みたくても、
他の人が読んでいるから、
読めないのをスタッフさんが
見てお店に置いたんだと
思います。
その一方で、お客さんの多くは
スポーツ紙を読んで
コーヒーを飲んだら
帰るので回転率も
良くなりますよね。
(そう考えたかどうか
は分かりませんが・・・)
お客さんにも、お店にとっても
いいことです。
全てのきっかけは
気づき
です。
あなたは気づいていますか?
そして気づきを経営に活かしていますか?
大企業・中小企業・行政関係者など業界・職種問わず1000人以上のビジネスパーソンと面談して、見えてきた仕事がデキる人のコツ。「分ける」たったこれだけで、周りの評価が一変します。
フォレスト出版より2022年1月13日に発売します。
https://www.amazon.co.jp/dp/4866801476/
・いつも仕事が時間通りに終わらないので残業や休日出勤が多い
・うっかりミスや見落とし、やり直し、上司からのダメ出しが多い
・仕事の段取りを組んだり、計画を立てるのが苦手
・上司や取引先から「何を言いたいのかわからない」とよく言われる
・トラブルが起きると頭の中が真っ白になってどうしたらいいのかわからなくなる
など、 本書はこのような仕事の「できない」をなんとか解消したいと日頃からお悩みの若手ビジネスパーソンの皆さま、そしてそうした部下をお持ちの管理職の皆さまへの処方箋です。
仕事の成果は、頭の良し悪し、センス、才能ではなく、「分ける」かどうかで決まるのです。